こんにちは。
毎年恒例？になります
今年もブログで一年を振り返ってみようと思います。
カレーとは全く関係ないことも書きます。
なぐりがきご容赦くださいませ
しかし、1年ってあっという間ですね。
過去3年間の振り返りは以下の通り
今年は間借りカレーをさせていただいたこともあって
カレーを通じて様々な繋がり、機会に恵まれた
良い一年であったと思います。
以下オムニバス形式で振り返ります
1月
とりあえず、年平均で月に一回の頻度では間借りカレーをしたい...と思い
第二回目の間借りカレーを開きました
この時から、ナイロンの半真空パックにカレーを詰め
湯煎する形での提供にしました。
✔️メリット
・事前に計量できるため、量の差が出ない
・蒸発しないので味が安定する
・温めの際にお肉が煮崩れしない
✔️デメリット
・湯煎が見えてしまうと食べ手としては考えものである
・パック代がそこそこかかる
上記のメリットを得るための技術は、ちゃんとカレー屋とかで修行を積んでオペレーションを覚えれば何とかなりそうな気はしますが。
提供方法を変えてから、「前回から格段に美味しくなった」と意見をいただいたので、今後はこれで行こうと決めましたね。
プライベート面は、飲みに使うお金がだんだん増えていきました。
昨年末に掲げた倹約生活を早速守れない格好となったわけです。
カレーをさせていただき始めたのもあって
SinCityさんに入り浸り始めたのもこれくらいの時期からでした。
安田マスターから、「お年玉です」と焼酎を飲みまくったのもこの月でした。
2月
地元の友人と鹿児島へ旅行
主目的は知覧の「特攻平和記念館」
知覧にはかつて特攻隊が飛び立つ飛行場があり、その跡地にある資料館
特攻隊の当時の状況をよく知ることができます。
友人が軍事系好きということで一緒に行きましたが
ここは生きている間に一度は行っておくべき場所ですね。
その後は車でJR最南端駅の西大山駅へ。
知覧から飛び立った特攻隊が最後に見た日本本土が
薩摩半島最南端の「開聞岳」という山。
西大山駅に近づくにつれ大きくなる開聞岳に迫力を感じましたが
同時に悲しい気持ちにもなり。考えさせられるものがありました。
南九州市-知覧の街並みも大変綺麗で
夏に再び訪れて散歩するのも良さそうだなと感じました。
九州に住んでいる間に九州の県は制覇したい...と思っており
あとは宮崎県のみ
2024年中に宮崎観光をしておきたいですね。
間借りカレーは第3回目
思えばこの3回目がターニングポイントとなった気がします。
この回から、Doro WatにプラスしてMisr Watを追加
よりプレートらしくなったんじゃないかなと思います。
2回目までは、もともと知り合いであった方々に支えられていた部分が大きかったですが。
ここからは完全新規のお客様にも来ていただけるようになりました。
有名カレーブロガー「モンちゃん」にもご来店いただいて、こんな素敵な記事も書いていただきました。
正直、著名な方に食べていただくのは畏怖の念を抱いておりましたが
モンちゃんも、この後に会う方々も、みな菩薩のように優しい方々で
とても励みになりました。
そんなモンちゃんに誘っていただいて、「Spunky Curry Saki」さんのディナーを初めて楽しんだのも2月の出来事
もはや芸術とも言えるカレーに驚きました。
ここでは、下関周辺で「海鳴り」として活動されているたっくんや
マルハバというお店を愛する常連さんにお会いするなど
のちの活動でお世話になる方々と出会いました。
3月
読んでくださっている方。
オムニバスにしたって長すぎだろ。と思い始めた頃でしょうか。
3月も盛りだくさんです。
大学時代からお世話になっている方からのお誘いで、大阪で開かれたフォーラムの昼食カレーを担当しました。
副菜も活きるカレーにしたかったため、九州ランカ的手法で作った
スリランカ風カレーをお手伝いの皆さんと作りました。
帰り際にカレー工房ギャーさんにも行きました。
またこの月は、東京の有名団体「東京マサラ部室」さんが
福岡でイベントをされているとのことで、嘉麻市まで行っていました。
日本酒と、ビリヤニをはじめとした料理のペアリング
嘉麻市の魅力が存分に伝わるふるまいイベントでした。
この時相席となりました、3名のカレーLoverの方の車に同乗をさせていただきまして
イベントで振る舞われた黒田武士の買い物と
特別牛乳の買い出しをすることができました。（本当にありがとうございました）
この牛乳で作るチャイが美味いのなんの...。
その後相席した皆様とは
各地のイベントでお会いしたり、たくさんお世話になっています。
この月は私なりによく食べ歩いた月で
2月のSakiさんカレーで出会ったたっくんさんの間借りカレーを食べに行きました
屋号は「海鳴り」さんとして活動されています
私はこうしたクラフト系？のスパイスカレーをオリジナルで作ることがあまりできないので、創作で美味しいカレーに仕上げられるのは尊敬です。
カレーはもちろんですが、何よりウールガイに感動していたのはここだけの秘密
あと、月末ぐらいから、私が愛してやまない神ラーメン屋
山岡家が西港にやってきました
さて、間借りカレーは第四回目でした。
この月は、「Doro Wat以外も食べたい」というお客様の声のもと
私なりにできる「スパイスカレーっぽい雰囲気のもの」を提供させていただきました。
Doro Watとは異なるカレーを2種
しかも副菜もたくさん。20食
お手伝いさんがいたとはいえ、自分、どうやって回していたんだろう...。
あまり記憶がありませんが、この頃からカレーにきてくださるメンバーもお馴染みの方々になりつつあり、全く予想しない展開でした。
嬉しい限りであります。
4月
北九州で初のコラボ営業
さらしあキッチンさんとのコラボでした
お互いの名刺がわりとなるようなカレーを
一つのプレートにまとめたカレー
北九州の超人気店のシェフとのコラボは恐縮の極みでしたが
さらしあさんのチューニング力はさすがプロの技で
楽しく営業をすることができました。
SinCityでの間借りカレーは、Doro WatではなくSega Watを初めて提供
我ながら色々と研究を重ねたカレーでして
そもそも美味しい欧風ビーフカレーを作れるように練習したり
エチオピア人の知人に試食をしていただいたり...と。
後にさらに改良を加えたのですが
バチっと決まったカレーでした。
さらしあさんの宣伝効果もあり、この月はたくさんのご新規様に来店いただきました。
こちらのカレー。手間のかかり具合はDoro Watと同じなのですが
Sega Watは現地で日常食に近く、Doro Watはお祝い事に食べる料理なんだそうです。
またこの月には、あのカレーおじさん＼(^o^)／と虹の仏の店主さまが北九州に来られており
モンちゃん企画の元
Sakiさんカレーで懇親会が開かれました。
終始恐縮しっぱなしでした
月末からGWだったので、姪っ子（0歳）（かわいい）が愛知のに遊びに来るとのことで、帰省しようとしました。
しようとしました。
しようとしたら、終電ののぞみで名古屋駅を見事に寝過ごしまして
シン・横浜までワープしました。
絶望しながらも切り替えて、翌日に新大久保巡りと、東京Doro Wat巡りを実行し、むしろ充実した寝過ごしになりました。
急なお誘いに乗ってくださった元・京大カレー部のスズさんには感謝が絶えません。
ちなみにその後無事に帰省しまして
姪っ子（すごくかわいい）とたくさん遊んでもらいました。
5月
移動販売Tokkiさんが北九州に来られていたので
間借り中のカレー屋さんへ
旬の素材を活かすカレー
これは天才の所業だと思います。
ご出身大学が、私のかつての第一志望(落ちた)で
かつ農学部出身という共通点から話が弾みに弾みました
GW終盤には、福岡天神でのカレーイベント「カレーの」へ
福岡にも間借りプレーヤーが多く驚きました。
こういったイベントでは
美味しいカレーをいただく以外にも、カレー界隈の皆様と交流を深めるのが醍醐味かと思うのですが、持ち前のコミュ障を遺憾無く発揮し、一通りいただいて退散。
ジュンク堂3Fのオンガスジシマドジョウを眺めていじけていたのはここだけの秘密
間借りカレーは初の夜営業でした
夜営業ということでワンドリンク制
非予約制での営業でした。
大阪のイベントでお世話になった藤原さんによって、のづCurryのテーマソング
「勝手にガラムマサラ」が爆誕したのもこの頃
この夜営業では、実はひっそり流れていたんですが、気づきました？
営業形態・時間が異なるだけで
ここまで動き方が変わってくるのか...と思いましたね。
プロのバーテンダーと、暖かいお客様にとても助けられました。
この営業で楽しい反面とても体力を消費したことと
「カレーの」で提供するアレの試作も始動したこともあり
しばし活動をお休みする格好となりました。
この月のもう一つ大きな出来事として
ものすごく個人的なことですが
私の粘着質なアンチ？の方との訣別を果たしました。
感覚としてはキメラアント編のキルアみたいな感じです
あんまこういうとこに書くの良くないですが
これを機にいろいろ好転しましたからね...。
6月
この月は、思い返してみると対外的な活動はあまりしておらず
お家で後に提供する試作をひたすらしていました。
写真を見返しながら
こうした期間を設けることも非常に重要なのだなと感じましたね。
実際この月に試作した数々のものは、後の営業に活きています。
7月
地元の友人と出雲に旅行に出かけました。
....が。記録的な大雨に見舞われる事態に。
数日前からわかっていましたが、予約キャンセルもあれやし正味いけるやろ精神で強行しました。
出雲大社の参拝道は水没していました。
出雲をよく知る方からお聞きしていたおすすめの出雲そばは食べれて一安心
しかし夜ご飯は、飲食店の皆様が避難のため早仕舞いするところが多く
唯一開いていたスーパーでパック寿司に舌鼓でした。
宿泊は玉造温泉
旅館でゆっくりした後に温泉街で足湯を...と思っておりましたが
この有様です。笑
もはや景観を楽しむことは諦めておりましたが
車で境港方面に足を伸ばした際に見た有名な橋（名前忘れた）は絶景でした。
一眼レフの望遠レンズでも持っていればよかったのですが..写真では伝わらない
2日目の夜は飲食店も復活していて、宍道湖と日本海の名産を楽しむことができました
宍道湖のしじみ汁 あれはもう本当に美味しい
どれだけ理屈を唱えるよりも、ただ美味い美味いと訴えている方が伝わる場合もあります
そんな美味しさでした
一方カレーはというと。
「カレーの」で提供予定の濃厚豚骨豚無双咖喱が形になったり
DoroWatプレートの改造や、さらしあさんとのコラボプレートが徐々に形になりつつありました。
特にDoroWatについては仕込みの方法を一から見直しをかけ、より副菜と合わせやすく
比較的大量仕込みも可能になりました。
しばらく改良期間を設けて本当に良かったなと思っています。
そして7月末
さらしあさんとのコラボ第二弾でした。
テーマは「冷やしカレー」
夏でしたからね。
のづCurryとして中華風のキーマカレーと、冷やし坦々麺スープを担当
さらしあさんに各種副菜でチューニングをしていただき、素晴らしい一杯が出来上がりました。
約1ヶ月半ぶりの活動で、新鮮な思いで臨んでいたことを思い出します。
個人的意見として、コラボ営業をするならば
あいがけありきで楽しめるプレートを提供するようなコラボをしたいと考えています。
ただこれは言うに易しですが、実際はプロレベルの技量を必要とします。
私はアマチュアな人間ですから、とりあえず思いついたカレーをさらしあさんに提案して、チューニングの面は全てさらしあさんにしていただきました
営業をしながら、プロの飲食店業の方々の凄みをより感じました。
計画段階では、豚骨カレーを主体にコラボ営業をすると言う案も上がっておりましたが
豚骨は単体で提供した方が良いと言うさらしあさんのご助言のもと
豚骨背負って博多に乗り込むことが決まったのです。
8月
8月の第一土曜日
福岡天神で開催された「カレーのvol.4」に参加させていただきました。
Spunky Curry Sakiさんの営業で、たっくんさんにお声がけいただいての機会でした
主催者のkuebaissyoさんも、活動一年未満の得体の知れないアマチュアの参加に快諾いただいて、感謝感謝です。
グループラインに招待された時
そのメンバーの豪華さに驚愕。
シン・ドロワットは小倉での間借りでリリースしたかったこと。
豪華なメンバーに万が一DoroWatが埋もれた場合、私のアイデンティティが消滅してしまうこと。
以上から、飛び道具的なカレーを提供しようと考えました。
濃厚豚骨豚無双咖喱の誕生話は下記のブログで書いています。
福岡市周辺の、洗練された味覚を持つカレーファンの方々にも嬉しい感想をいただき
嬉しいとホッとしたとで半々でした。
しかし福岡のカレーファンの皆様
カレーだけでなく、ラーメン知識にも精通していて驚きました。
Ps.新幹線にニンニク臭を撒き散らしてすみません。
その後8月の間借り営業は、Doro Watの作り方を一新した
「シン・ドロワット」を提供
副菜も初披露のDoroAlicha WatとGomenを加えての提供。
それまでの私の仕込み方法では、1サイクルで9食分を作るのが限界でした。
8月間借りのシン・ドロワットは仕込み時間が大幅に短縮でき
大量仕込みも実現できます。
また、玉ねぎの炒め具合の変化から
味わいは無印Doro Watよりもハッキリとした輪郭になっています。
この時に提供して、皆様の感想も結構良いリアクションを頂けたので
以降シンタイプのDoro Watを標準化して提供しようと決めました。
現在DoroWatは
・無印Doro Wat
・シンDoro Wat
・骨付きDoro Wat
の3種を作ることができるので
来年どこかのタイミングで、3種のDoro Watをあいがけにした
「Doro Wat総選挙」とかをできたら面白いなと考えています。
このブログがここまで読まれていて、希望があればやります。笑
9月
ザリガニを弄る傍ら、第二回夜営業の準備を粛々と続けておりました
ザリガニはウチダザリガニと言う種のザリガニを使用します。
このザリガニ、分類上はロブスターの近縁種
旨味がもの凄いんですね。
夜営業の方は、おつまみ的立ち位置のものを提供したく
エチオピア料理から一品
おつまみカレーを試作
おつまみカレーのオイルサーディンカレーのアイデアは、「京大カレー部秘伝のスパイスレシピ」の鈴木さんのレシピから
ご本人にもご快諾をいただいたおかげで、提供まで運べました
そんなこんなで
当日お手伝いをいただいた方々のおかげもあり
無事による間借り営業を終えることができました
この月には「カレーのvol.4」で出店されたメンバーと
福岡市のフォレスト商会さんで打ち上げ
カレー談義に華が咲きました
カレーをやっていく上でも
こうしたコミュニティ交流を積極的にしていく社会生って大事なんだなと思いました
福岡まで足を伸ばしたのだから
カレーの一杯くらい食べておきたかったので、会の前に博多ナイルカレーをいただきました
後日談ですが、この時モンちゃんも博多にいて
私のストーリーを見た後にナイルのカウンターを捜索していたようです笑
月末にはかねてより体験してみたかった
「むつかけ体験(ムツゴロウハント)」を知人の車に乗せていただき体験
後にこの体験をさらしあキッチンさんにお話ししたところ
「来年の漁期にはカレー好きのみんなで遠征し、ムツゴロウカレー会をしないか。」
と言う案が上がっております
果たして.....！
10月
遠征が多い月でした。
第一弾は広島
姉夫婦の家に遊びに行った際、桜尾蒸溜所見学。
6月ごろから急にウイスキーにハマってしまい、蒸溜所見学はいつかしてみたいと考えていたところでした。
当時はウイスキー検定の勉強をしていたため
一つ一つの工程・設備を見るたびに「ここ、進研ゼミでやったところだ！」状態
試飲もできて、テイスティンググラスまでお土産にもらえるなんともお得な見学
その日の夜は兄さんとウイスキー会
遠慮なしに色々いただきまくりました。
姪っ子（すごく可愛い）にも会えて、大変嬉しい広島遠征でした。
第二弾遠征は丹波篠山
あの丹波黒豆の産地です。
大学時代からお世話になっている方からのお誘いで
枝豆収穫体験をしてまいりました。
私はそこまで味覚が優れているわけではないのですが
そんな私でも圧倒的に違いがわかるのが、丹波篠山の枝豆です。
1.6kgぐらい収穫・購入したので、たくさんお裾分けをしましたが
皆様口を揃えて「違う！美味い！！！」と言っていました。
また大学時代に所属していた学生団体の現役生もたくさん来ており
いかに老害OBムーブをせずに過ごすか常に注意しました。
カレーは、この月は二回活動
一回目は、「小倉はしご酒大会」にて
SinCityさんで一品料理を提供しました。
9月の夜営業で好評だったスモークオイルサーディンカレーをおつまみとして提供
いつもとは違うお客様にカレーを提供することができる機会でした。
通常間借り営業は、初のDoro Wat×Sega Watのあいがけタイプ
およびテイクアウトも可能としました。
副菜としてShiroを初めて提供
また、メニューについての詳細説明ボードも導入しました。
副菜なり提供の仕組みなり、毎回小さくても良いので変化をつけています。
ありがたいことに毎月のように来店くださる方もいらっしゃるので、そう言った人たちへの敬意？的なものとして必要と考えています（お陰様で試作が捗ります）
しかしDoro Watの作り手的なイメージとして、食べたことあるようで食べたことない。親近感のある、つい癖になってしまう味。をイメージしています
かといって毎回全く同じなのも...と言うジレンマ
どっちが良いのでしょうか？
11月
突如としてインスタグラムからメッセージをいただいて
直方カレーフェスに参加させていただいたのが11月でした。
（どうやって見つけてくれたのだろう）
カレーフェスが100%と言うわけではなく
地域のお祭りごとの一部として参加をさせていただく格好でした。
キャンプの時に使うアレ（名前わからない）を知人から貸していただき
なんとか無事に終えることができました。
屋内の間借り営業のみでなく、こうした違った形態でも営業できるようになったことは、一つ良い経験でした
しかし、この時お借りしていたものは次回からは自分で揃えるようにせねば...。
（机とか）
カレーの裏でひっそりと受験していた「ウイスキー検定2級」にも無事合格しました。
風化しないよう。且つ
うざがられない程度に、ウイスキーのうんちくを垂れ流して行きたいです。
11月にカレー活動が一回しかできなかったのは、とにかくゴルフ三昧だったからです。
同じゴルフ場に1ヶ月で三回行きました。
おかげで三回目の社内コンペではドラコン賞を獲得(なおスコアは)
始めた当初はとにかくしんどかったのですが
ヒトはなんでも慣れてしまうものなのですね。
ゴルフ等、会社行事がひと段落したところで
CSGOさんの6周年記念営業に参戦
12月に周年営業をするにあたり、カレー屋さんの周年営業ってどんなことをするのか
勉強もさせていただきたく、予約させていただきました。
豪華すぎて、通常メニューを食べられていたお客さんから
「近くで見てもいいですか？」
「写真だけでも撮っていいですか？」と言われるほど
メニューが冷めないように、お皿を二枚重ねにし、間に保温タオルを挟むなど
こだわりと丁寧なお仕事
この時たまたまCSGO常連のrshiragakiさんとご一緒させていただきました
イレギュラーな営業のため、少し待ち時間もありましたが、楽しく会話をしながら待機
のちの営業での伏線も生まれた回でした笑
12月
カレー・ウイスキー好きがきっかけでご懇意にさせていただくようになった方と
ウイスキー巡りの旅
城野駅周辺を案内していただいたのですが、ディープなお店がたくさんありました
「河口酒店」は間違いなく北九州ウイスキーのホットスポット
（ごちそうになりました...🙇）
間借り営業は「周年営業」と謳っての営業
この1年間で作ってきたエチオピア料理の、ダイジェストプレート
営業は昼〜夜の通し営業をさせていただきました。
インスタの投稿でも同じようなことを書きましたが
一年も続けると思っていなかったので、びっくりしています。
それも、ひっそりな活動ながら興味を持っていただき、足を運んでくださる皆様がいて、来店されるたびに次を楽しみにしてくださったから。
営業のたびに「次くらいで頻度さらに落とそうかな〜」的なことを軽く考えていましたが（別段思い詰めているとかではなく...）
楽しみにしてます。と言われると、そりゃあ続けてしまいますよね...。
夜営業も、カレー界の重鎮の皆様が集まり
大変楽しい夜となりました。
タイキビーフカレーさん
素敵なブログにまとめていただきありがとうございます
taiki-beef-curry.hatenablog.com
更にその翌日
モザンビークの海外協力隊員から帰国された方の御指南で
「モザンビーク会atさらしあキッチン」が開幕
私はDoroWatを持ってお邪魔する格好となりました。
聞いたことない料理の数々
料理名を聞いても正体がわからない料理の数々
きっと初めてエチオピアカレーを食される方々も、同じような感覚なのだろうと思いながら
全て美味しくいただけました。
会中は大机で
大家族のように食卓を囲みながら
モザンビークの暮らしを垣間見ることができる
楽しい会でした。
のづCurryとしての活動は、年内これにて終了！と思っておりましたが
DMから、「クリスマスイブのディナーにテイクアウトでDoroWatを食べたい」という旨のご連絡をいただきまして
クリスマスにDoroWatでええの....！？と考えましたが
現地ではお祝いの際に食べられる、とてもめでたい料理ですから理にかなってるなとも思い、恐縮ながらも引き受けさせていただきました。
そうして作ったのが、骨付きのDoroWat
実際現地で食べられている写真を見ると
手羽元など骨付き肉を使っているものが多いので、これも理にかなっていたようで
とっても美味しく仕上がりました。
普段の営業も、一回一回の大事な食事の機会に選んでいただいているわけですから
もちろん緊張感はありますが
特別なイベントの日の料理となると緊張感倍増でした
それでも喜んでいただけたようで何より。良い経験になりました。
年末ほぼ最後のイベントごとは
両親が北九州へ遊びに来たこと
唐戸市場〜川棚温泉の瓦そば〜角島〜高塔山〜フグ料理〜資さんうどん〜SinCity
門司港〜トイレミュージアム〜旦過市場...とかなり慌ただしいスケジュールでしたが
野津なりの良いアテンドができたのではないかと思います。
これを書いている12月25日
これ以降もまだまだイベント尽くしですが
一旦今日現在までの振り返りでした。
一年全体を振り返って
ほぼカレー中心な生活となった2023年でしたね。
カレーがきっかけで知り合って、遊びに出かけたりする方もいたりして
他にもたくさん書きたいことがあるほど有意義な1年間でした。
本当は最後に総括的な感じで〆ようと思ったのですが
お気づきの通り文章力が無さすぎていい感じに書けず、断念しました。笑
まあ、タイトルも「オムニバス形式」ですしいいか。
来年も皆様に必要とされる限り
頑張って活動を続けたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
