こんにちは
もうすぐ2021年が終わります。
昨年もブログにて1年を振り返りましたが、今年も同じような形式で振り返ってみようと思います。
あっという間と言えど、1年は長いですから、いつもよりも長文になると思います。
作ったカレー
約44種類(前年比-23)
昨年と比べるとかなり数が減りました。
春先〜夏にかけて、カレーを全く作らない時期があったので、少なめになりました。
まあそういう時もあるでしょう。
オリジナルは少なめで、レシピ本から多くのカレーを作った1年でした。
インスピレーション。
食べに行ったカレー
約17杯(前年比-43)
ありゃりゃ
圧倒的に減りましたね。
春先からハイパー出不精を発動して外食をぜんぜんしなかったので、このような結果になりました。
もっと食べに行ってインスピレーションを得なければ...。
1年間の出来事
今年は春〜夏にかけて漠然とした辛さがあり、人と接するのがしんどくなっていました。
そのため(?)、カレー作りも全然せず。
しかし、9月から資格勉強のために通い始めたコワーキングスペースにて
意図せずして人とコミュニケーションを取るようになり
社外の人間関係もたくさんできたので、まとも人間に戻りました。
ありがたい話です。
グーグルフォトの写真を見ながら月別に振り返ってみました。
1月
北九州では珍しいとされる、雪が積もった年のはじめ。
この頃はコロナの第4波がやってきて緊急事態宣言発出。
確か東京の感染者は4桁が日常的。そんな感じだったと思います。
1月中はブログの調子がすこぶる良くて、月に2000くらいアクセスがありました。
というのもこの時、はてなブログで「タグをつける」という機能を発見。
一定のワードをタグに登録しておくと
記事の公開直後に、はてな経由でアクセスがたくさん来ます。
アクセスが来るのが嬉しかったので、1月中はまあまあな頻度でブログを書いてました。
2月
お家に引きこもって四季報を読んでいました。
というのもこの時
堂々と言えることではないのですが、株にどっぷりハマっていました。
四季報買って付箋貼りまくって、銘柄選定ばっかりしていました。
去年と今年は、金融緩和のお祭り相場で且つ流行りですからね。
この頃は今では考えられないようなリスク許容度でベットしていました。
相場が良かったので浮かれていたんですね。
夏ごろから雲行きが怪しくなってきたので
無事いいいい具合の勝ち越しで手を引きました。
ここは自分のビビリな性格が功を奏したと思います。
業績が良くても下がる時は下がる。よくわかんない世界です。
株を触って学んだことは
・不労所得は幻想であるということ
(投資も常に勉強が必要であり、勉強しても普通に裏切られる)
・決算書類を人並みに読めるようになった。
・欲のコントロールの難しさと大切さを知った
(買うよりも売るのがむずい)
です。
危険なイメージばかり強い投資ですが、学ぶ事はありました。
何事もほどほどがいいですよ。
株に関してたくさん本を読みましたが、以下の本がとても良かったです。
◯決算書のキソ◯
◯四季報での銘柄選定◯
◯投資手法①◯
◯投資手法②◯
◯投資をする上での考え方◯
3月
3月前半は高校時代の部活の同期に誘われてスキーへ
3月後半は高校時代の友人K君が福岡に遊びに来るという旧友Monthでした。
太宰府に行きましたが
この頃からコロナ関係なく外出している人が多いように感じました。
社会人になってから出不精が加速しているので
誘ってくれる人がいるのは助かりました。
福岡に遊びにきたK君は同級生ですが
バチバチに稼いでいる人なので、太っ腹なお金の使い方をします。
タクシーを適当に捕まえて
「この辺で一番旨いモツ鍋屋さんを頼む」
ってやったのが一番楽しかったです。
一応コロナ禍だったので、美味しいお店も全部空いてました。
博多には物騒なお店もあったので、また行ってみたいです。
4月
何を血迷ったか簿記2級の勉強を始めていました。
なんとなく資格が欲しいと感じて、簿記3級の勉強をしました。
意外と簡単だったので
2級を、6月に取得する事を目標に勉強を始めました。
ちなみに
簿記3級は巷で、1週間で取れる資格と言われているそうです。
この頃からカレーをあんまり作らなくなりました。
5月
全部嫌になったので
ひっそり滋賀の農家さんのもとへ遊びにいきました。
割と病んでいたので、土に触れて心が洗われました。
農学部出身は定期的に、土と、ホモサピエンス以外の生き物に触れる必要があります。
帰り際に京大カレー部のスズさんにご同行いただき
京都の人気店スパイスカレーキテレツへ行きました。
これは思い出に残る味です。
当時は間借り営業でしたが、現在は実店舗を構えているようです。
6月
簿記2級、見事に玉砕しました。
現在はネット試験と会場試験を選択可能な簿記試験ですが
会場試験では必ず奇問が出ると言われていたので、ネット試験で受けてきました。
問1でパソコンの入力ミスがあり、0点
問1の配点は20点なので、それがなかったら受かってたんですよね。かなしい。
言い訳臭いですが、「知識身についたからそれでいいや」ということで、再受験はいまだにしておりません....。
「簿記は社会人の共通言語」とか言われる意味が勉強してみてよくわかりました。
当方営業職ですが、もっと早くこの知識を身につけても良かったなと思います。
(3級の知識でも基礎として身につけておくべきと思います)
まあ、落ちたんですが...。
7月
簿記のショックを引きずりまくって、何もやる気が出なかったので
トイレ博物館に行ったり
門司港を放浪したりしました
少し奥に行くとガチモンのレトロが散在しています。
あとは、高校時代の友人K君と北海道に行きました。
行ったことある都道府県の北限更新を果たしました。
函館朝市で食べたイカの刺身と、支笏湖の美しい景色がとても印象に残っています。
8月
写真を未返したら、ローソンで新発売のマサラチャイアイスの写真くらいしかありませんでした。
このままじゃ自分、なんかヤバイな(何が?)
という感情に苛まれた1ヶ月でした。
とはいえお家に帰ったら無限にYoutubeを見る退廃した生活を送っていました。
何もしないよりマシだから
また何か資格の勉強をするか。と思い立ったのが、8月後半です。
勉強しようにもお家じゃ集中できないので
自習室を探していたところ
駅前に「ATOMica」というコワーキングスペースを発見。
カフェに行くと大体500円くらいで2時間滞在が限界
一月に換算すると、大体15,000円/月
ATOMicaでは11,000円/月で80h/月を
8:00〜23:00まで利用する事ができ
インスタントのカフェラテとかが実質飲み放題です。
もちろんWiFiもある。
こりゃいいやと思い、そのまま月額プランを契約しました。
この時は知らなかったのですが、コワーキングスペースと一口に言っても
いろんな種類・コンセプトがあるようで
ATOMicaの場合は「交流」が主なコンセプトなようです。
以降ATOMicaに入り浸る生活が始まります。
9月
仕事終わりにATOMicaに寄って
2.3時間勉強して帰る。みたいな毎日がこの月から始まりました。
そんな中
地元の友人から突拍子も無く「カレーの作り方を教えてくれ」と連絡がきたので
休みの日に名古屋まで行き、友人宅でカレーを作りました。
2.3ヶ月はカレーを作るメンタルが死んでいたので
かなり腕がなまった状態で教えてしまいました。
友人は色々頑張ってタワマンに住んでいて、カルチャーショックを感じました。
10月
ATOMicaで執り行われた、交流会に参加。
ATOMica内では話しかけるなオーラがかなり出ていたと思うのですが
さすがODSKスタッフ殿と言ったところでしょうか。
お構い無しにイベントに誘ってくれました。
イベント内で趣味を聞かれ、一応「カレー」と答えたら
参加者の皆様がめちゃくちゃ褒めてくれたので
嬉しくなって、イベント終了後からカレー作りを再開しました。
非常に単純ですね。
人と交流するのが億劫になっていましたが、
イベントを通して出会った方々とはいい人間関係を築けていますし
結果的に参加して良かったと思います。
11月
週末にカレーを作る生活が再開し、伴ってインスタの投稿も再開しました。
ATOMicaを通して知り合った方と、ゲストハウスに遊びに行って飲み会をしたり
ゲストハウスPORTO(ポルト)門司港|福岡門司港のゲストハウス
また、皆様にカレーを振舞う機会もありました
スタッフ殿に唆されて、美味しい杏仁豆腐を作れるようになったのもこの頃です。
8月に資格の勉強を始めた頃は
こんな事になるとは思っていなかったので、人生何があるかわかりませんね。
12月
だいたい何が起きたかはウィークリーレポートを書いてました。
仕事に資格の勉強に、ATOMicaのイベントに
大変充実した最終月であったと感じています。
総括
社会人2年目
北九州での配属も2年目の2021年
1年間をざっと振り返ると
・1~3月は平常運転
・4~8月は引きこもり状態(カレーイヤイヤ期)
・9~12月は友達もでき、カレー作り再開しました。
みたいな感じでした。
カレーは好きなんですが
人に振る舞ったりする機会が無いと
続かなくなるなと思いました。
大学時代は研究室の冷凍庫に寄付していましたからね。
10月ごろから人に振舞う機会ができたのは大変ありがたいです。
また、社外に人間関係を作って交流をするというのも大切な事だなと感じました。
私のように
『知らない土地に引っ越して来た。』という境遇の人間にとって
ATOMicaのようなコワーキングスペースの存在は非常にありがたいと思います。
フリースペースでボーッとしているだけでもなんか繋がりができます。
仕事が終わった後に毎日
「お疲れ様です」の一言を交わせる関係性
これがプライベートにあるのは
社会人生活をやっていく上でとても良い事だと思います。
北九州でも良い人間関係ができ
生活にも慣れが出てきたので
来年はもう少し
気楽になんとかやっていければと思います。
当面は、資格の勉強を頑張りたいですね。
それでは、良いお年を。
2021のSpecial Thanks
・ATOMicaスタッフの皆様
・地元の友人K君
・ATOMicaを通じて知り合い、相手をしてくださった皆様
皆様のおかげで充実した1年となりました。
この場を借りて深く御礼申し上げます。