こんにちは。
先日スパイスミルを新調しました。
クイジナート(Cuisinart)のスパイスミルです。
もともとスパイスミルは
ティファール のミキサー付属のミルを使用していたのですが
この際買い換えることにしました。
無くしたパッキンは、ティファール に問い合わせれば
取り寄せできるそうですが、
平日しか電話窓口が開いていないみたいなので、未だにほったらかしです。
クイジナート
スパイスミル 意外にも、様々なキッチン家電を取り扱っているようです。
HPにでは、ミキサー やミルといったものが先頭に出てくるので
そういったものが強みのメーカーなのでしょうか
なぜクイジナートか
スパイスミルで調べるといろいろ出てきて迷っちゃうのですが
Twitterでつながっている方々の多くが
クイジナートのスパイスミル をイチオシしていたので
こちらを購入することにしました
開封
お洒落な見た目です。
使いこなせるのだろうか。
内容
・ミル本体
・ステンレス容器
・フタ
・カバー
大きく分けるとこの4点のみ
やたらモノを無くす野津でも
先ず無くすことはないでしょう。
ありがたいですね。
実際に使ってみる
早速使ってみることにしました。
今回はスリランカのミックススパイス
「トゥナパハ」を作ることにしました
レシピは「家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理」から
福岡市にはスリランカカレーの有名店
「ツナパハ」というお店があり
「トゥナパハ」「ツナパハ」2パターンの呼び方があるっぽいです。
なんとなく「トゥナパハ」の方が現地感があるような気がするので
「ツナパハ」じゃなくて「トゥナパハ」っすよ
という人がいそうですが
まあどっちでもいいでしょう。
今回はレシピ本が「トゥナパハ」だったので「トゥナパハ」で
分量は載せれませんが
スパイスはこんな感じ
ランペというスパイスはこのために
いつものごとく神戸スパイスで買いました。
神戸スパイス。まじでなんでもある。
稼働音量
さて、粉末にしていきます。
楽天市場のレビューでは軒並み高評価でしたが
☆3くらいの意見で
「家の中で道路工事をしているかごとくの爆音」
というレビューもあったので、そこは懸念事項でしたが
個人的には、音はそこまで気になりませんでした。
「まあミルならこんなもんじゃね?」くらいです。
まあ感じ方は人それぞれですけどね。
特別壁が薄いマンションとかでなければ
お昼・また夜でもご飯どきならOKだと思います。
ただ、深夜には使わないかな...といった感じです
ミックススパイスが完成
いい感じに粉になりました。
シナモンとか、特に砕かずにスティックでそのまま打ち込んだのですが
見事に粉になります。
「トゥナパハ」めちゃくちゃシナモンの香りが強いですね。
ただシナモンはこの前買ったばかりで
カルダモンとか乾燥カレーリーフは買ってからだいぶ時間が経っているので
その辺の差なのかもしれません。
真の「トゥナパハ」の香りは知りませんので、正解なのか
そのうち通販で出来上がり状態の「トゥナパハ」を取り寄せてみたいですね
まあ、いい匂いだから今回はいいか
スリランカカレーを作る
このままの勢いで人生初のスリランカカレーといきましょう
「トゥナパハ」をフライパンでローストし、さらに香りを出します
「ローストトゥナパハ」というらしいです。
わかりやすくていいですね。
水たくさんと
「ローストトゥナパハ」
その他スパイス・調味料いろいろでお肉をマリネする
ニンニク生姜をココナッツオイルで
温めていく。
ココナッツオイルも初めて使ったのですが
めちゃくちゃ白い泡がたくさん出ますね。
ちなみにココナッツオイルはここで買いました。
スリランカのマニアックな食材を取り扱っているなかなか強いサイトです。
玉ねぎを炒めていきます。
カレーのお決まりパターン
ある程度炒めたら
フレッシュトマトをいれる
水分をある程度飛ばして
マリネ液ごとお肉を加えます
蓋をして煮込み
ココナッツミルクを入れて煮込んだら完成
盛り付け
ちょっとだけイメージした見た目とは違ったけど
初めてにしては上出来ではないでしょうか
ココナッツが効いた
(そりゃそうか)
1時間くらい煮込んだので
お肉もホロホロ状態でございます。
やっぱりシナモンは強く感じたので
分量を変えてみるか
全部新鮮なモノで試してみるとかしてみてもいいかもしれません
ミックススパイス作り
初めてだったのですが
これは沼ですね。
文中で何回か書いたように
比率だけでなく、一つ一つのスパイスの鮮度も関連してくるので
極めても極めきれないような気がします。
カレーの名が付くブログ書いているくせに
ガラムマサラも作ったことがないので
またこちらのミルを活用して作っていこうと思います。
乱暴な使い方はせず
お手入れをしっかりして...。
それでは👋