のづカレー

2020から社会人になりました。たぶんカレーのブログです。

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電子レンジで作るカレー【家事ヤロウ放送】

こんにちは

 

最近は電子レンジでカレーを作っています。

 

 

 

4月から晴れて社会人となり

大学四年間お世話になった下宿から引っ越しをしまして

現在は会社の寮で生活をしています。

 

 

寮ではありがたいことに、朝ご飯と夜ご飯が提供されます。

 

この寮では研修中の数か月のみ生活をする予定で

その数か月間は料理はできなくてもいいかなと思っていたのですが…

 

 

 

SNS上で繋がっている方々が、自粛中に作った料理を投稿さており

それを見ていたら結局我慢ができなくなりました。

 

電子レンジカレー 

 

現在は寮からオンラインで研修を受けているため

お昼ごはんは自分で調達する必要があり

 

 

限られた時間・調理環境の中でカレーを作れないものかと考えたときに

 

 

「家事ヤロウ」という番組で「印度カリー子」さんが紹介されていた

百均で購入できる食材で作る、電子レンジカレー

を紹介されていたことを思い出しました。

以下レシピのリンクになります

 

www.instagram.com

 

 

耐熱容器と各材料を購入し

早速マネしてみました

スパイスは少量で済むので、

スーパーのスパイスコーナーにあるものを購入すれば、何食分かは作ることもできます。

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ほぼレシピ通りにつくり(ジャガイモを足した)

10分足らずでおいしいカレーが出来上がりました。

感動的です。

 

 

 

それ以降、お昼休みの時間は具材をアレンジし、いろいろなカレーを作っています。

 

 

いくつか種類を作った中で

今回は特にお気に入りの「コンミート」を使用した電子レンジカレーをご紹介します。

 

 

それでは、まいります。

 

材料

・玉ねぎ:半玉(みじん切りでも薄切りでも可)

・トマト缶:大さじ3

・ヨーグルト:大さじ1.5

・コンミート:1個(80g)

・油:少々

・塩:少々

・ニンニクチューブ:少々

スパイス

コリアンダー:小さじ1

ターメリック:小さじ0.5

・クミン:小さじ0.5

ガラムマサラ:小さじ0.5

・チリペッパー:一振り

クローブ:一振り

※赤字はない場合は無しでも可

 

作り方

1.

みじん切りor薄切りにした玉ねぎ、油、塩を耐熱容器に入れ、600Wで2分加熱する。

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2.

トマト、ニンニクチューブを加え、600Wで2分加熱する。

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3.

コンミート、ヨーグルト、スパイスを加えよく混ぜ、600Wで5分加熱したら完成

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電子レンジで作ったとは思えない美味しさです。

 

 

基本的に最初に紹介したリンクの

ツナ缶の部分を自分の好きな材料にしたら応用がきくような気がします。

今回はコンミートでお肉だったので、クローブとかを足してみたという感じです。

 

 

以下に今まで作ったレンジカレーを載せてみます。

 

 

鯖缶カレー

鯖缶

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野菜入りキーマカレー

「合いびき肉・ピーマン・しめじ」

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ココナッツポークカレー

「豚肉・ココナッツファイン・しめじ・ジャガイモ」

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砂肝カレー

「砂肝・ヨーグルト」

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寮にいる間はレンジカレーがはかどりそうです。

 

ぜひ好きな食材で簡単に作ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県 豊橋市-尾道ラーメン麺喰

こんにちは

今日はラーメン屋さんです。

 

 

先週まで書いていた青春18きっぷの旅において

広島県尾道市で食べた「尾道ラーメン」が感動的な美味しさで

広島以外でも尾道ラーメンのお店はないかと探すようになりました。

 

そうしたらなんと、地元の愛知県豊橋市に帰省した際に尾道ラーメンのお店に出会いました。

 

なんかもう旅の記事も書いたし、ラーメンも書くし

ルールガン無視なきがしますが...。

 

こちらのお店です。

 

 

 

尾道ラーメン 麺喰

 

 

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東海県内で尾道ラーメンが食べられるお店はどうやらここだけのようです。

運命を感じます。


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お店の中はカウンター席のみ

店主さんが一人できりもりされているため、この席数がちょうど良いみたいです。

 

 


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メニュー

メニューです

シンプルでわかりやすい。

スタンダードに尾道ラーメンを注文しました。


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開店直撃で、その時間帯はお客は自分ひとりであったため、店主さんとお話。

店主さんは広島出身で、転勤が伴う仕事を定年まで続けられたそう。

仕事をしているときの趣味がラーメン作りで、定年退職を迎えたら、趣味でお店を開こうと決めていたようです。

会社員時代はいろいろなところで働かれたそうですが、

この豊橋市が一番住みよいところであると感じたため、開店を決められたそうです。

 

「生活がかかっているわけでもないから気楽にやってるよ」

と笑顔でおっしゃっていました。

 

自分にとってはとても前向きな話でした。

 

 

尾道ラーメン

尾道ラーメン 麺半玉増し(600円+70円)

いろいろお話しているうちにラーメンができあがりました。

 


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来ました。これぞ尾道ラーメンですね。

しょうゆベースのあっさりスープに背油が浮き

一枚チャーシューが乗っています。

 

あっさり味の中に背油のこってりさが程よくある絶妙な味です。

おいしかった。

 

麺を半玉追加しても670円!

お値打ちすぎます。

 

 

今回はラーメンをいただきましたが、広島風お好み焼きを提供しているそう。

また豊橋に帰ってきた際には、お好み焼きもいただきたいと思います。

 

 

豊橋にお住まいの方

コロナウイルスが収束したら

ぜひ行ってみてください。

 

店舗情報

尾道ラーメン麺喰」

営業時間:11:30~13:00/17:30~22:00

定休日:水曜日・第1,3火曜日

住所:豊橋市東田町北臨済寺35-7

最寄り駅:路面電車 東田坂上駅

 

卒業旅行-青春18きっぷ-後編

こんにちは

 

日記も最終、後編となります。

前回の門司港から山口を通過し、広島の尾道からです。

 

 

 

9日目(3月11日):福岡→広島(尾道

当初は広島市でも一泊の予定でしたが

前回のブログで書いたように、ほとんどの施設が閉鎖であったため、尾道へ行きました。

疲れもあったため、ここでは2泊しています。

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ゲストハウス富士ホステルに宿泊

荷物を置いて散策開始です。

先ずはゲストハウスオーナーさんオススメのワッフル。

ゴンドラ乗り場の横にあります。
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そしてお昼ごはんに「尾道ラーメン」
尾道ラーメンの特徴としては

・大きな一枚チャーシュー

・あっさり醤油スープに、背脂

などがあげられます。

 

この尾道ラーメン

初めて食べたのですが、いままで食べたラーメンの種類の中で一番好きなラーメンでした。

あっさりと、背脂の絶妙なマッチングがたまりません。

これから尾道ラーメンを取り扱っているお店をみかけたら必ず行こうと思いました。

感動的な美味しさです。

 

写真のお店、自分の不注意でお店の名前を記録し忘れていました。

ロープウェイ乗り場から線路を横切りそのまま直進し続け、左手に一番最初に発見したラーメン屋さんです。
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食後は尾道市内をお散歩します。

寺院巡りが有名で、お散歩を楽しめる町です。
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最初は市内の東部にある「浄土寺」に行ってみました。
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お寺からは瀬戸内海が見えます。

尾道は基本坂道だったので、振り返ればたいてい景色が良かったです。
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また別のお寺では、線路をくぐって入るものもありました。
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いろいろ見た後は、ひと休憩

商店街の中にある「尾道浪漫珈琲」でウインナーコーヒーをいただきました。

サイフォンで淹れた珈琲、美味しかったです。
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茶店で休憩ののち夜ごはん

夜ごはんは広島風お好み焼きを頂きました。

島風お好み焼きにもいろいろと系統が存在し

・広島風お好み焼き(スタンダード)

尾道焼き

・府中焼き

などがあるそう。

ここ尾道ではその名の通り「尾道焼き」をいただくことができます。

砂ずりを加えて焼いたモノを「尾道焼き」と言うそうです。
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夜は夜景を撮影するため、高度が高い所にある神社へ向かいます。

ライトアップされていてキレイでしたが、人が自分以外一人もおらず、ちょっと怖かったです。笑
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ちょうどこの建物を撮影中に、野犬が現われました。

特におそってきたりはしませんでしたが、安全のためゆっくりと後ずさりしてその場を後にしました。

ゲストハウスの方に尋ねたところ、どうやら尾道の野犬は結構問題なようで、年に数件、襲われる例もあるそう。

特に夜は一人で出歩かない方がいいのかも。
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10日目(3月12日):尾道市Day2

 

尾道市二日目です。

朝食は前日行って気に入った「尾道浪漫珈琲」で優雅にキメました。笑

ワッフルセットです。
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朝食の後、駅前でレンタサイクルをして、しまなみ海道サイクリングをしてみることにしました。

先ずは渡し船で島に渡ります。
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この渡し船、生活にもがっつり利用されています。

郵便局の配達員の方も利用されていました。

料金は110円

2年前タイ旅行に行ったときに、安い金額で渡し船に乗れて、凄く新鮮な思いでしたが、日本にもこのような渡し船があるんですね。
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向島」に到着しました。

ここから瀬戸内海に浮かぶ6つの島をわたると、愛媛県今治に行くことができます。

今回は今治までは行きませんが、この青いラインをたどっていくといずれつきます。
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島と島の間を渡ります。

これは2つめの島、「因島」と向島を結ぶ橋

先ず橋の高さまで坂道をひたすら登る必要があります。
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今回は2つめの島である因島の中間地点くらいの場所にある

「白滝山」に登り瀬戸内海を望むことをゴールとしました。

山の麓に自転車を止めて、プチ登山です。

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ひたすら階段を上っていきます。

登山道の一部は西日本豪雨の影響を受け、一部封鎖されていました。
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20分くらい登り、頂上からの景色です。

方向感覚が絶望的に無いので、どれがどれだかよく分かっていませんが、とても綺麗な眺めでした。
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帰りはのんびり帰ります。
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帰り際、向島渡し船乗り場の近くにある中華屋さんで、尾道ラーメン

ここの尾道ラーメンもとても美味しかったです。疲れた身体に染みます。
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夕方頃には宿に戻ったのですが、とにかく疲れてしまったので、夜までごろごろしていました。

疲れを癒やすために尾道で2泊にしたのに、なんだか本末転倒です。笑

 

夜はこちらのお店で頂きました。

決め手は「ホッピー」の提灯です。

地元の方が多く通われるようなお店で、安くてボリュームもあって美味しかったです。

商店街から外れた路地の中にあります。
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11日目(3月13日):尾道鳥取

 

旅も最終日です。

最終日は山陽から山陰へ向かいます。

尾道から岡山、そこから上郡駅まで行きます。
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上郡駅から鳥取駅までは「智頭線(ちず)」を利用します。

ここではJRの青春18きっぷ適用範囲外です。

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この智頭線

上郡駅から鳥取駅まで一気にいく場合は

1日フリー切符を購入するとちょっぴりお得です。

片道だけでも通常料金よりお得です。
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数時間電車に揺られ、一気に鳥取駅まで来ました。

駅には殺人事件が起きそうな電車が...!
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駅の地下通路で発見
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この鳥取県

カレーの消費量が日本一であることから「カレー県」と呼ばれています。

これに関する記事はこちらをどうぞ↓

 

nozucurry.hatenablog.com

 


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カレーを食べた後はバスに乗って鳥取砂丘
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鳥取砂丘でサッキュッサッキュ♪(ももくろ)
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とにかく広かった。

インド旅行で砂漠に行った日々を思いだしました。
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鳥取砂丘センター的なのが近くにあります。

これだけでかい砂丘がどうやって出来上がったのかなど詳しい展示があるのですが、あんまり人はいませんでした。

結構面白い展示がありますよ。

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鳥取駅に戻り

超歩き疲れたので、すなばコーヒーでひと休憩f:id:nozucurry:20200328134814j:image

 

そして夜は豪遊

最終日ということもあって贅沢しました。

日本海に感謝しましょう。
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ラーメンでしめました。
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終わりに

たぶん、読んでいただいている方がいれば、

「最後のほう、特に雑い....」と感じると思います。

自覚はあります。自覚ありながら直さないの、よくないですね。

 

最初こそ意気込んでいたものの、旅の後半は単純に疲れていて、写真を撮るのに気が回らなかったことがあります。

楽しかったんですけどね。

 

この旅をした当時は

九州や四国、山陰山陽などはあまりコロナウイルスの事例が少なく

まあいいかなと甘い考えでしたが

今考えるとどうだったのかなあと思います。

 

まあでも、楽しかったです。

 

4月に入ってからは外食などは控えるように、主にテイクアウトでカレーを楽しんでいます。

しばらくはなかなかネタがなさそうなので、過去に食べに行ったカレーや、作ったカレーなどの投稿をしていこうかなと考えてます。

 

それでは

卒業旅行ー西日本青春18きっぷ旅-中編

こんにちは

 

日記の中編です。

前回の前編では九州突入まで書いていました。

 

 

 

↓もしこの記事からという方がいましたら下記の記事よりどうぞ↓

 

nozucurry.hatenablog.com

 

 

 

 

4日目(3月6日):大分県

愛媛の八幡浜から大分の別府まではフェリーで移動します。

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別府港について徒歩15分くらい

とりあえず宿へ向かい、荷物を下ろします。
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宿の前からバスが出ていたので、とりあえず

大分といえば「地獄巡り」をしてみようと思い、「海地獄へ」

地獄巡りは他にも「血の地獄」とかいくつかの種類がありましたが、その殆どが17時くらいには終了だったので、今回は海地獄のみにしました(海地獄に着いた時点で13時くらい)
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温泉水を利用して、熱帯性の植園的なものがありました。
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地獄巡りはまた誰かと来たときにゆっくりするものとして

今回は路地歩きにシフト

あてもなく散歩します。

 

所々に「地獄蒸し」をするための公共施設があります。

近くで野菜とかも売っていて、この中に野菜を入れるようです。
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野菜は買いませんでしたが

その近くに茹で?蒸し?卵が売っていたので、食べました。

雰囲気も相まって特別に美味しく感じます。
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路地を歩いていると所々から、温泉の湯気が噴き出ています。

ほんのり硫黄の香りも漂っていて、さっきのゆで卵が特別に美味しく感じた要因の一つかなと感じました。

非日常で散歩しているだけで楽しい。
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散歩をしていたら、ただならぬ雰囲気を放つごはん屋さんを発見

これだけの雰囲気を垂れ流している飲食店が美味しくないはずがない(電車内で読んだ四畳半神話体系に影響をうけている)
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入店

海地獄から徒歩20分くらいでしょうか「ひかり食堂」さん

もう美味しさが約束されている気がします。
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冷麺を頂きました。

というのも、愛媛から別府へのフェリーの中に、「別府名物・冷麺」的ポスターがあって、別府では冷麺を食べようと決めていたからです。

 

注文してから製麺する正に出来たての冷麺。

涙が出そうになるほど美味しかったです。

どうやらこのお店は地元では有名なお店で地方局から取材もうけているそう。

ごちそうさまでした。
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路地歩きを終え宿で一休み。

その後、夜は海鮮を食べに行きます。

 

路地歩きをしているときに

ブリのづけ丼のような料理「リュウキュウ丼」という料理を多く見かけました。

検索してみるとやはりここら辺の名物だそう。

 

「別府・リュウキュウ丼」で検索して一発目にでてきたこちらのお店にしました。
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リュウキュウ丼をオーダーするも

残念ながら、野津の一つ前のお客さんで品切れとのこと....。

 

今回は海鮮丼を頂くことにしました。

しかし名店と言うだけあってとても美味しかったです。
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夕食後は温泉巡りをしてみます。

「竹瓦温泉」

たしか200円くらいで入れました。
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「駅前高等温泉」

たしか150円くらい。
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「春日温泉」

ここは100円でした。。

地元の方も利用されていて、洗練された入浴ルーティーンにあこがれを抱きました。
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この他にもたくさん温泉があって、その数は100くらいあるそう...。

その殆どが自動販売機のジュースくらいのお値段で入ることができます。

何度来ても飽きないでしょう(また来たい)

 

宿はおそらく古い旅館を改装したようなホステルでした。

コロナウイルスの影響でしょうか。

観光シーズンにもかかわらず、16人くらい入れるお部屋に自分を含めたったの3人でした。
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5日目(3月7日):大分→熊本

ぴかぴかおじさんに見送られ、熊本に向かいます。
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九州のど真ん中を横断して熊本に向かおうと考えていたのですが

お恥ずかしながら

震災の影響で、阿蘇山のあたりの路線は2023年ごろまで運休していることを直前に知りました。

 

宿も予約していたので

別府→中津→小倉(福岡)→久留米(福岡)→熊本

という乗り換えふくめ約6時間の長旅が始まります。
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中津駅

乗り換えが30分くらいあったので途中下車

皆大好き福沢諭吉先生ゆかりの地らしいです。
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近くのスーパーで九州といえばこのアイス

ブラックモンブラン」を購入
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500円分の図書カードが当たりました。笑
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福岡の小倉駅に到着

次の電車まで1時間待ちがあるので、小倉グルメを頂いていきます。

先ずはこちらのうどん屋さん。
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なんでも、小倉はうどん発祥の地らしい。

ごぼてん付きで500円くらいで頂くことができます。

香川で食べたうどんとは全く違うタイプのうどんですが、優しい食感で出汁が良くしみていて美味しいです。
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次はこちら

「鉄鍋餃子」というのも有名らしい。

一人前にビールを一杯。

ゆず胡椒を付けて食べるとたまりませんね。
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最後はデザートを買いに行きます。

駅前で有名なお菓子屋さんみたいです。
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有名なのがこちら「オムレット」

なんと1個40円。安くて美味しいです。

なんか40円一個だけを買って帰るのが嫌だったので、見栄をはって二個買いました(見栄張れてない)

結果的に電車の中で出会ったYoutuberさんに一個お裾分けできたのでよかったです。
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そうこうしてやっと熊本に着きました。

曇り空。
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くまもん大先生がお出迎え
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ゲストハウスに向かう途中、いきなり団子を発見。購入しました。

いきなり団子と言えばケロロ軍曹の好物ですね。
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ゲストハウスに荷物をおいた後、とりあえず熊本城を見に行くことに

しかし...残念ながらコロナウイルスの影響で全面封鎖でした...。
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夜ごはんはゲストハウスで韓国料理パーティー

熊本全く関係ないですが

地域の方であったり、大学の留学生の方であったり、多種多様な方が集まった会でいろいろお話できたし、何より久しぶりに食卓を囲むことが出来て楽しかったです。

 

ここで熊本城マラソンの話にもなって、来年のマラソンに出場することを約束しました。
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6日目(3月8日):熊本→佐賀

この日は福岡の柳川市を経由して、佐賀に向かいました。

朝ご飯はご当地パンとご当地牛乳。
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佐賀に向かう前に

熊本の町歩きに参加しました。

熊本市が町おこしのために行っている、待ちの歴史を学べるお散歩です。

 

川沿いも歩いたのですが

最近Twitterで話題になっている特定外来生物「ブラジルチドメグサ」っぽいのがいました。異常な繁殖力です。
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大戦中の防空壕の跡なども見学。

石垣を有効利用していました。歴史の上に歴史が上塗りされてます。
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いったんゲストハウスに戻ります。

このたびで一番賑やかなゲストハウス「Wasamonhostel」さんでした。

ラソンが当選したら、またお世話になります。
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電車までまだ少し時間があったので、熊本駅を散策。

ゲストハウスのオーナーさんおすすめ「太平燕(タイピーエン)」をいただきました。

ちゃんぽんの春雨バージョンみたいな感じです。美味しい。
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そして熊本駅で魅力的なお酒を発見しました。

カルダモンのリキュールです。

試飲して美味しかったので、つい購入してしまいました。
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電車に乗ります

鉄道に関しては全くの無知ですが、九州の電車はなんとなくデザインがかっこいいなと思います。
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のどかな車窓です。
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福岡県の柳川市に立ち寄りました。

友人からおすすめされていた場所です。

先ずはこちら「やながわ有明水族館」

有明海周辺の珍しい生き物が見られる私営水族館です。300円。
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ヤリタナゴ

群れていてかわいい。
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オヤニラミ

かっこいいですね。
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エイリアン

ワラスボです。
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そしてムツゴロウ。かわいい。

生で見てみたかったので、ご対面できてよかった。
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柳川は風情があって良い所でした。

また来ることがあればウナギを食べたい。
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さて、またまた電車に乗って佐賀に向かいます。

ローカル線の甘木線です。18きっぷは適用外です。
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牛乳を飲みながのんびり車窓を楽しみます。
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夕方頃佐賀に着きました。

佐賀駅前のゲストハウスに宿泊。

荷物を置いてすぐに佐賀駅を散策...しかし噂には聞いていましたが、佐賀駅の周りには飲み屋さん以外特に何もないです...笑

もう夕方で特に時間も体力も無かったので、早めにごはんの食べて早めに寝ることにしました。

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夜ごはんはこちら「恵水産」

おめあては...
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こちら

ムツゴロウ焼きです。

一度食べてみたかった。

見た目は結構エグいですが、臭みもなく、うまみが強くて美味しかったです。

2尾で900円!学生の身分で贅沢をしました。
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7日目(3月9日):佐賀→長崎

朝一の電車で長崎に向かいます。

当初は長崎に行く予定はなかったのですが、後々行く予定の広島市ではコロナウイルスの影響で殆どの施設が閉鎖状態である事を知り

代わりに同じく戦争の歴史を学ぶことができる長崎に行くことにしました。
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車窓には有明海が広がります。f:id:nozucurry:20200327215504j:image

 

ぼーっと眺めていたら長崎に着きました。

開発されているつよい駅です。
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路面電車で移動します。

一律130円で乗車できます。
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先ずは平和公園に行きました。
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このあと原爆資料館にも行きました。

多くを語ることができませんが、しっかり学ぶことができて良かったです。
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お昼ごはんは観光通の商店街にあるこちらのお店。

長崎では「トルコライス」が有名らしい。
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チキントルコライス

カレーライスにパスタ、デミグラスソースがかかったチキンカツにサラダがワンプレートに収まっています。

見た目はなんだか重たそうですが、カレーもデミグラスソースもすっきりめの味付けで、胃もたれせず美味しくいただけました。

名店とし多くの方に親しまれるだけのことはあると言うことです。
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このお店のちかくにある有名な観光スポット

眼鏡橋
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ちょっと歩いて中華街にも行きました。

三大中華街

「横浜」「神戸」「長崎」のうちの一つです。
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そのまま奥に進み、坂道がたくさんあるスポットへ
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人なつっこい猫もたくさんいます。
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隠れキリシタン関連の施設は、これまたコロナウイルスの影響で閉館…。

近くのお土産屋さんでガラス物のお土産を購入。

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長崎市を一通り観光したので、夕方前には佐世保行きの電車に乗ります。

この電車も独特のデザインな気がする。
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九州の電車たち
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長崎かすてらを食べながら行きます。

歩き疲れていて電車内爆睡でした。。
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佐世保に到着。

こういうストレートなキャラ好き。
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泊まったゲストハウス。

アパートの一室がゲストハウスになっていました。
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夜ご飯の佐世保バーガー

1200円くらい。割と奮発です。
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近くの商店街にいたゴツイ羊のショーン
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こちらは別記事に書いてます。佐世保カレーのブラックです。
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佐世保の商店街の長さは日本一

と謳っていたけど、たしか大阪の天神橋筋商店街もそうだったような…
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8日目(3月10日):長崎→福岡

長崎での1日を終え、朝一の電車で福岡の門司港に向かいます。
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5時間ほどかけて着きました。

この時点で体力が限界に近づいています。
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駅です。

ここまで割とぶっ通しの旅で超疲れてあまり写真を撮っていない…。
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しかし名物焼きカレーは食べます。

駅改札を出て左手すぐのお店。

感動的な美味しさでした。
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しかし相当疲れがあったのでしょう。

お店の外観も撮り忘れています。

 

この日はなんとこれ以降何もせず。

翌日に備え宿で眠りこけるのでした。

 

中編おしまい。

次回はまた本州に戻ります。

卒業旅行-西日本18きっぷ旅-前編

こんにちは

 

先にことわっておきますが、

これはカレーとは無関係の日記です。

(旅行が楽しかったので書いた)

 

 

 

 

私事ながら、先日4年間通った大学を無事卒業しました。

そのいわゆる「卒業旅行」と題して

青春18きっぷでひとり旅をしてみました。

 

 

18きっぷ

特に鉄道に詳しいとかではないのですが

・たぶん引っ越しとか社会人に向けた準備とかで海外では落ち着けないだろうなと思い、特に航空券を取らなかったことと(結果的にコロナウイルスで厳しい状況でした)

・学会や親戚に会いに国内遠出はするけど「旅行」として日本国内で遠出をしたことがあまり無かった

などからなんとなく行ってみようと思いました。

 

目的

「それぞれの土地で一つは名物を知り、食べること」

大学に入ってカレーを作るようになり、カレー以外にも、

食材とか郷土料理とか、幅広く興味を持つようになり

興味はあるものの無知であったので実際に行って食べてみようと考えつきました。

 

聞こえは大げさですが単純に美味しいモノを食べたかっただけです。笑

 

 

期間・ルート

3月3日~3月13日の10日間

地元の愛知県からスタートし

岡山県愛媛県大分県熊本県

佐賀県長崎県→福岡県→広島県鳥取県

と進んで行きました。

 

装備・宿泊

装備というと大げさですがバックパック一つに着替えとその他いろいろを詰めて

いわゆるバックパッカーです。

宿泊は基本的にBooking.comから1泊3000円前後の宿を予約していきました。

 

一気に書くと長いので、

前・中・後編と分けてみます。

では早速参ります。

 

本編

 

1日目(3月3日)岡山県

豊橋駅から一気に岡山県まで

途中、姫路駅での乗り換えでだいぶ時間があり

「日本一美味い駅そば」と言われる「えきそば」で昼食。


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日本一美味いをいわれるだけのことはある美味しさ(まんま)

 

岡山に着いてとりあえず「後楽園」へ

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これは農学部の授業で習った記憶がある

 

宿泊はもう少し西に進んだ倉敷のゲストハウス

「クオーレ倉敷」


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倉敷といえば「美観地区」

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その美観地区の中にある立地抜群の宿です。

 

夜ごはんは岡山名物の

「デミグラスカツ」

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美観地区の隣にある商店街内の「かっぱ」というお店で頂きました。

人気店だけあって開店直後でも少し並びました。

 

このデミグラスカツは、「男子ごはん」と言う番組の

47都道府県の料理を作ってみよう

という企画で知り、食べてみたいと思っていました。

 

見た目ほど重たくなく、とても美味しかった。

 

夜の美観地区は良い雰囲気でした。

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翌朝、美観地区の中を通学路に利用している高校生を多く見かけ、うらやましい気持ちになりました。笑

 

 

2日目(3月4日):岡山→香川

 二日目は電車で瀬戸大橋を渡り、香川県に向かいます。

目的地はこちら

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こんぴらさんがある、琴平です。

 

宿がまだ空いていなかったので、ロッカーに荷物を預けて先に参拝しました。

通りでうどんを食べます。ちく天はmustですね。

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このこんぴらさん

1300段くらい?(わすれた)

のめちゃくちゃな高さの階段を上っていきます。


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頂上近くまで上って、雨であまり景色が良くなかったので結局途中で降りました。笑

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早めに参拝を終えてしまい、

なんだかすることも無いし、

とりあえず県庁所在地である高松まで行ってみることに

 

電車で1時間弱くらい

適当に散策していたら、

「北浜alley」という施設を発見

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古い倉庫をそのまま利用して、おしゃれなカフェや雑貨屋さんがある施設でした。


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近々、結婚式場もできるみたい。

(海を挟んで向こう岸に、ピンク色のお店がたくさんあるのは結婚式のとき気になりそうだと思った。笑)

 

 

そうこうしていたら夜も近かったので

夜ごはんはうどん以外のなにか名物を食べたかったので、高松駅の観光センターの方に聞いたところ

丸亀名物「骨付き鶏」

というのが有名らしい。

 

せっかくなので本場で食べようと

琴平に戻る途中、丸亀駅で途中下車

一鶴」というチェーン店が有名のようなのでそちらでいただきました。

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力強い味でした。

ビールが進みます。

 

〆に「鶏飯」も食べました。

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どうやらこのお店、香川県内だけではなく、

大阪などにもチェーン展開しているみたいです。

 

ともあれ、うどん以外の名物を知ることができたのでよかったですね。

 

琴平での宿泊は

「ゲストハウスことひら」

オーナーさんは優しい且つ行動的な方

2月はヨーロッパへ一人旅に出かけていたそう。笑

 

夜はそんなヨーロッパ・ドイツ土産のビールをごちそうになり

今までのお互いの旅のお話をしたり

この先旅する予定の場所でのおすすめスポットや食べ物を紹介していただきました。

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消灯までしゃべり倒しました。笑

 

そしてこの宿

とても落ち着く空間で

こたつとか、お布団のにおいが完全におばあちゃん家のそれでした

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ここでの睡眠スコアは過去最高に高かったです。笑

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また泊まりに来たい場所の一つです。

 

3日目(3月5日):香川→愛媛

翌朝は愛媛へ

オーナーさんと一緒に、おすすめのうどん屋さんでモーニング


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本格的な味で150円!

 

宿を後にし、電車まで時間があったので、スーパーでお買い物

ローカル牛乳などを買いあさります。


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電車の時間がとても長かったので

車内で昼食

ローカルワンマン電車の中で頂く、ローカルパンやローカル牛乳

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最高ですね。

 

オーナーさんに教えてもらった四国銘菓

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なんやかんやで愛媛の松山に到着

路面電車に乗って道後温泉


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温泉街の近くにある

「ゲストハウス ミソスープ」に宿泊


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道後温泉といえば「坊ちゃん」らしいですが

自分は読んだことが無く

最近はまっている作家「原田マハ」さんの

「星がひとつほしいと祈り」の中に登場していて、楽しみにしていました。


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観光地は予想よりコンパクトにまとまっています。

 

ゲストハウスオーナーさんおすすめのじゃこ天を

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温泉街では「鯛飯」が有名なようで、お店がたくさんありましたが先の事を考え少し節約。

近くのスーパーで地物の鯛を買って、ゲストハウスのキッチンをお借りして、見よう見まねで鯛飯をつくりました。


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ココ愛媛では

大分で有名な「関サバ・関アジ」と同じ海域で獲れ、味も劣らず値段も安い

「岬サバ・岬アジ」が楽しめるらしいのですが、今回は見つけることができず....。

また来る事があればリベンジしたいですね。

 

4日目(3月6日):愛媛→大分

愛媛から電車とフェリーで、大分の別府へ向かいました。

先ずは予讃線で「八幡浜」まで

青春18きっぷのモデルでもある「下灘駅」を通過します。

海沿いを走る電車で大変景色が良いです。

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(動画しか撮ってなかった)

 

 

八幡浜にからバスに乗ってフェリー乗り場へ

フェリーまで時間があったので、

近くのお土産屋さんを散策


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新鮮な魚介類などを販売していましたが、

レトルトカレーの陳列も大変良かったです。

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カレー愛を感じます。

思わず八幡浜限定のカレーを買ってしまいました。笑

 

そうこうしてフェリーに乗り込み、

愛媛の先っちょを眺めながら、大分へ向かいます...。

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(前編はココまで)

中編からは九州です。

鳥取遠征編-カレー県鳥取-喫茶ベニ屋

こんにちは

 

 

前回の記事に引き続き、青春18きっぷの旅で食べたカレーです。

 

 

 

鳥取県は旅の終点として行きました。

この青春18きっぷの旅は、観光というより、その土地で何が有名な食べ物なのかを知り、実際に食してみようというテーマで旅をしていました。

 

とはいえ、下しらべもなにもしていないので、

毎回駅に着く前にスマホで調べていました。

 

カレー県

鳥取駅の名物について調べていたら

鳥取県はカレー県」

鳥取県は一人あたりのカレーの消費量が日本一」

と出てきました。

 

 

何か新潟遠征編の記事でも似たような事を書いていた気がします。

 

nozucurry.hatenablog.com

 

どうやら、年によって新潟県が日本一になったり

鳥取県が1位になったり

一口に「カレー」といえど、

「カレールー」なのか

「家庭用カレー」なのか

レトルトカレー」なのかとかでちょいちょいランキングがかわるみたいです。

 

 

まあ、新潟県鳥取県もカレーが好きでたまらないというわけですね。

 

そんな鳥取県ではランチでカレーを頂きました。

 

駅前の商店街にはカレーのお店やのぼりがたくさんあります。


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数あるお店の中で、「鳥取県 カレー」で検索してたいてい上位に挙がっていたこちらのお店にしました。

 

喫茶ベニ屋

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鳥取駅から10分くらい商店街を歩いたところにある喫茶店です。

このお店にも登りが立っていました。

 

メニューはノーマルのカレーライスに、

お好みでトッピング可といった感じでした。

朝からの移動でお腹がすいていたので「カツカレー」をチョイス。

 

カツカレー

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これぞ喫茶店カレー

優しいお味。カツもあぶらみが少なく、最後まですっきり?といただけました。

 

平日のお昼でしたが、自分が会計をする頃には地元の方や観光客で賑わっていました。

 

 

甘味メニューのかき氷で

「インド氷」なるものがありました。

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こちらは自分のお腹の具合と旅の予算を考えて断念したのですが、次回鳥取に来るときの楽しみとしました。

 

今回の旅では「次回来たときのお楽しみ」的なものがたくさんあります。

インドで一人旅した際も、メジャースポットである「タージマハル」に敢えて行かずにお楽しみにとっておくなどしていました。

 

今回のお店も含め

そう考えている場所に結局行きませんでした

なんてことは無いようにしたいですね。

長崎遠征編-佐世保-喫茶店で食べるイカスミカレー-ブラック

こんにちは

 

卒業旅行で長崎に行った際に、カレーを食べました。

 

3月頭から中旬まで、卒業旅行と題して青春18きっぷの旅をしました。

(楽しかったので旅全体のことは別記事に書いてみます)

 

 

 

地元の愛知県からスタートして、

四国→九州→山陽山陰といった具合に旅をしたのですが、

長崎の佐世保に行った際に、ゲストハウスのオーナーさんに紹介していただき

カレー屋さんに行ったのです。

 

その名も「ブラック」

 

24時間営業

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ゲストハウスのオーナーさんからは、「喫茶店のカレー」と聞いていたので、この看板をみて驚き。

チェーン店でないにも関わらず、24時間営業とはどのように回しているのだろうかを気になります。。。

 

長崎市を観光した後に向かったため佐世保に着いたのは夜。

1日目は佐世保バーガーを食べたかったので、せっかくの24時間営業の利点を活かし、朝カレーに頂くことにしました。

 

ブラック


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朝6時40分頃に入店

入店して数分して店主さんが2階から降りてきました(ピーク時は2階も客席として利用するそう)

 

このお店のカレーは「佐世保で一番辛いカレー」なのだそう

朝カレーは刺激控えめが良かったので、1段階下の「中辛カレー」をオーダー

 

中辛カレー 

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見ての通り真っ黒

イカスミで黒さを出しているようです。

 

 

イカスミといえど、スパイスと煮込みによりクセは少なく、見た目以上にはあっさりしていたので、朝カレーでも美味しくいただけました。

 

 

24時間営業といえど、朝6台の訪問

少し後ろめたさを感じていましたが、店主のお母さんは、気さくにお話をしてくださり、それまでの旅の話などで盛り上がりました。

 

最後には、またいつでも来てください。と言ってくださりました。

 

 

長崎はたっぷり観光できたけど、佐世保は商店街を歩いたくらい...。

またゆっくり観光しに来ようと思います。

そのときは中辛ではなく辛口を頂きたいですね。