こんにちは。
今週末はさらしあキッチンに行きました。
だいたい2週に一回くらいのペースで伺っているのですが
先週3月6日・7日は、地元愛知の友人に誘われ、スキーに出かけていました。
金曜に仕事終わって新幹線に乗り込み
土曜はスキー
そして日曜は観光
からの夕方新幹線で帰り深夜着という、なかなかの鬼畜ムーヴでしたが
楽しかったです。
こういう遊び方は若いうちにしないとね。
楽しかった反面、同期のメンタリティがかなり大人になっていて、
俺は...1年間....何を....とも思いました。
さておき
1ヶ月ほど空いてのさらしあキッチンとなりました。
メニュー
メニュー表を観ると
これはもう即決でしょう。
かえるカレーをいただくことにしました。
かえるカレー
来ました。
かえるのフォルムがしっかりと確認できる、ワイルドなカレーです。
カレーの他、サラダと店長さんがハマっているというサブジ
そしていつものえびせんは、パパドに進化しています。
いやー...めっちゃカエル
お味は、よく言われる鶏肉みたいな味。
でももちろん完全な鶏ではなく、ササミの筋っぽさがなくなって旨味を強くした感じ。
変わり種のお肉ってクセの強いモノが多いけど、カエルは悪い意味でのクセはなく、良い個性をお持ちの肉でした。
店長さん曰く
こうした変わったお肉は、一度シンプルに焼いて食べて
そこからどうカレーに昇華させていくのかを考えていると、料理人として燃えてくるのだそうです。
何よりこう言ったお肉を美味しく食べれるのは
カエルをシメる時の加工の技術
そして、それをどう調理するかの技術にかかってきますから、今回も相当研究なされてこのカレーが誕生したのだと思います。
農学部時代、在来魚類の保全研究をしている研究室に所属していて
その活動の一環で取れた外来種をカレーにして食べている時期がありました。
ザリガニ・ブラックバスと食べたので
次は「ブルフロッグ・マサラ(ウシガエルカレー)」やろうぜ
と同期と話していましたが、結局実現することはできず。
あの時もし実現していれば、カエルの調理の難易度を感じることもでき
今日のカエルカレーの素晴らしさをより感じることができたかもしれません。
みためが苦手な方にはどうにもかもしれませんが
是非食べてみて欲しいです。
(原価率的には、一番苦しいみたいですが...笑)
ごちそうさまでした。
店舗情報
さらしあキッチン
・営業時間
ランチ 11:30〜15:00
カフェ 14:00〜17:00
ディナー17:00〜22:00(土のみ)
※緊急事態宣言発令につき
当面の間は、ディナー営業を休止
11時半〜17時(L.O16時)で営業中
・定休日
火・日
・住所
・電話番号
080-1545-7588
https://www.instagram.com/sarashiakichen/?igshid=obgqczn398af