のづカレー

2020から社会人になりました。たぶんカレーのブログです。

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白子と鱈の親子(?)カレー

こんにちは

 

ブログご無沙汰しております。

 

だいぶ前に書いていた白子カレーの第2弾です。

鱈と白子がお隣同士でお買い得で売られていました。

 

今回使用した白子は鱈の精巣。すなわちこれは親子カレーですね。

親子◯◯というと、親とその卵を組み合わせた料理が一般かもしれませんが...。

 

改めて、白子ってどう食べたら美味いんやろ?とGoogle先生に聞くと、白子と鱈のお味噌汁のレシピが出てきたので、参考にさせていただきました。

 

そんなわけで、今回は味噌と出汁を効かせて、和風テイストをイメージしました。

 

今回は自分の中で割と傑作に仕上がりました。

白子の下処理も完璧だったと思います。

 

では、参ります。

 

作り方

材料

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下準備1

鱈の切り身にターメリックを適量刷り込んでおきます。臭みを消すのが狙いです。

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下準備2

白子を1-3%くらいの塩水で軽く洗います。

ざるに移し、熱湯をまわしかけます。キュッと締まります。

料理用バサミで、食べたいサイズに切り分けておきます。

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1

フライパンにサラダ油をひき、Aのホールスパを弱火で温めます。

シュワシュワしてきたらオッケーです。

焦がさないよう注意です。

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2

みじん切りにした玉ねぎを加え、中火で15分程度炒めます。炒め時間は目安です。

茶色っぽくなります。

のづは大体下の色くらいまで炒めます。

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3

角切りorすりおろしトマトを加え、水分が飛ぶまで中火で炒めます。

角切りトマトの場合は、ヘラで潰しながらいきましょう。

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4

水分がある程度飛んだら、Bのパウダースパイスを加えます。


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5

ターメリックを刷り込んでおいた鱈の切り身を三等分にして加え、炒め合わせます。

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6

白子、味噌、あご出汁顆粒スティック、水

を加え蓋をして10分くらい煮込んだら完成です。

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実食

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あご出汁が良い感じに効いており、美味しいです。

味噌が深みを出してくれています。

カイエンペッパーはあまり入れてないつもりでしたが、まあまあ辛みがありました。

しかし、白子のクリーミーさで中和され、結果的にちょうど良い具合です。

 

オマケ

先日、インド料理屋でよく見る”あのお皿”を手に入れました。

「カダイ」と言うらしいです。

作った翌日、今回のカレーを盛り付けたら良い感じになりました。

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もうすぐ鱈、白子の旬の時期もおしまいです。

もうすぐ春ですね。