こんにちは
ブログご無沙汰しております。
だいぶ前に書いていた白子カレーの第2弾です。
鱈と白子がお隣同士でお買い得で売られていました。
今回使用した白子は鱈の精巣。すなわちこれは親子カレーですね。
親子◯◯というと、親とその卵を組み合わせた料理が一般かもしれませんが...。
改めて、白子ってどう食べたら美味いんやろ?とGoogle先生に聞くと、白子と鱈のお味噌汁のレシピが出てきたので、参考にさせていただきました。
そんなわけで、今回は味噌と出汁を効かせて、和風テイストをイメージしました。
今回は自分の中で割と傑作に仕上がりました。
白子の下処理も完璧だったと思います。
では、参ります。
作り方
材料
下準備1
鱈の切り身にターメリックを適量刷り込んでおきます。臭みを消すのが狙いです。
下準備2
白子を1-3%くらいの塩水で軽く洗います。
ざるに移し、熱湯をまわしかけます。キュッと締まります。
料理用バサミで、食べたいサイズに切り分けておきます。
1
フライパンにサラダ油をひき、Aのホールスパを弱火で温めます。
シュワシュワしてきたらオッケーです。
焦がさないよう注意です。
2
みじん切りにした玉ねぎを加え、中火で15分程度炒めます。炒め時間は目安です。
茶色っぽくなります。
のづは大体下の色くらいまで炒めます。
3
角切りorすりおろしトマトを加え、水分が飛ぶまで中火で炒めます。
角切りトマトの場合は、ヘラで潰しながらいきましょう。
4
水分がある程度飛んだら、Bのパウダースパイスを加えます。
5
ターメリックを刷り込んでおいた鱈の切り身を三等分にして加え、炒め合わせます。
6
白子、味噌、あご出汁顆粒スティック、水
を加え蓋をして10分くらい煮込んだら完成です。
実食
あご出汁が良い感じに効いており、美味しいです。
味噌が深みを出してくれています。
カイエンペッパーはあまり入れてないつもりでしたが、まあまあ辛みがありました。
しかし、白子のクリーミーさで中和され、結果的にちょうど良い具合です。
オマケ
先日、インド料理屋でよく見る”あのお皿”を手に入れました。
「カダイ」と言うらしいです。
作った翌日、今回のカレーを盛り付けたら良い感じになりました。
もうすぐ鱈、白子の旬の時期もおしまいです。
もうすぐ春ですね。