こんにちは
今回は「サゴシカレー」です。
...「サゴシ」ってなに?
1月中出かけすぎて、財政難状態のため
半額につられて買いましたが、そもそも「サゴシ」が何者なのかも知りませんでした。
Google先生に教えてもらいました。
サゴシとは、サワラの若魚らしいです。
ハマチとブリみたいな関係ですね。
サゴシ→ナギ→サワラ
ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
みたいな感じで成長段階ごとに名前が変わります。
このように、成長に伴って出世するように名称が変わる魚を「出世魚」と呼ぶらしいです。縁起が良い魚と解釈されて、門出を祝う席など宴の料理に好んで使われるそうです。(ウィキペディアより)
また一つ賢くなりました。
では、参りましょう。
作り方
材料
1
サゴシにターメリックパウダーをよくすり込みます。
これにより、お魚の臭みが消えます。
2
フライパンにマスタードシードオイルとクミンシード、マスタードシードを入れ、中火であたためます。クミンシード、マスタードシードがシュワシュワしてきたら、みじん切りにした玉ねぎを加え、弱火~中火で炒めます。
3
同時並行で、大さじ4くらいのマスタードシードオイルでサゴシを15分~20分程度じっくり揚げ焼きにします。
4
玉ねぎが茶色っぽくなったら、A のパウダースパイスを加え、炒め合わせます。
ペースト状になるまで1分程度炒めます。
5
揚げ焼きにしたサゴシと、4で出来たペーストをかるく炒め合わせたら、分量の水orお湯を加え、ふたをして10分程度煮込んだら、完成です。
実食
マスタードが効いていて、スパイシーです。
サラッとして爽快な辛みです。
お魚の臭みも全く感じません。
とっても美味しいです。
マスタードあっぱれです。
おそらくサゴシを初めて食べたので、サゴシの良さを生かしきれたのかは分かりませんが、お魚の臭みというサゴシの欠点を消すことは出来たので、まあよいかなと思います。
今回は、気分的に「バスマティライス」を炊きました。
今回のようなサラッとしたカレーには、ごはんが合うと思います。もちろん日本米でもバッチグーですよ。
バスマティライスについては、いつかブログに載せます。
他のカレーよりも割と手軽に作れますし、材料費もあまりかかりませんでした。
是非作ってみてください。