こんにちは。
ジビエカレーを作りました(夏に)
福岡県は糸島市にある
『トラヤミートセンター』にお買い物に行った際に購入したイノシシ肉を使用しました。
これ以降、職場の方から何度かイノシシ肉をいただく機会に恵まれ、
何回か試しましたが、なかなか再現性のある美味しいカレーだと思います。
肉→玉ねぎ→トマト…という順番は
カレー工房ギャーさんの店主さんが、Twitterで呟いていた、無水チキンカレーのレシピの手法を大いに参考にさせていただきました。
では、参ります。
材料
・イノシシ肉:400g
・玉ねぎ:1個
・トマトピューレ:大さじ2
・サラダ油:大さじ8
ーマリネ液ー
・ヨーグルト:150g
・ガーリックパウダー:小さじ1/2
・パプリカパウダー:小さじ1/2
・マスタードパウダー:小さじ1/2
・ガラムマサラ:小さじ1/2
・コリアンダー:小さじ1/2
ーホールスパイスー
・チリ:2本
・クミン:小さじ1
・メース:1かけ
・ビックカルダモン:2つ
・クローブ:3本
ーパウダースパイスー
・クミン:小さじ1
・コリアンダー:小さじ1
・カイエンペッパー:少々
ー中間スパイスー
・フェンネルシード:ひとつまみ
イノシシ肉は冷凍だったので、ボールに水を張り冷蔵庫に入れじっくり解凍
このように冷凍肉はじっくり解凍がいいらしいです。
まあなんでかは知りませんけどね〜(大蛇丸風
軽く水分を拭き取り、粗粗挽きくらいのサイズに切ったら、ヨーグルトとマリネスパイスでマリネします。1時間くらい置きます。
ホールスパイスをサラダ油で温めます。
マリネしたイノシシ肉を投入し
30分くらい弱火でじっくり火を入れます。
丁寧に微塵切りにした玉ねぎを被せるように加え、
30分〜1時間くらい弱火でじっくり火を入れます。
フェンネルシードを加え、3分くらい弱火で火を入れます。
このタイミングで入れるのは、最初にいれると、フェンネル感が強くなる気がしたからです。
トマトピューレを加えてかき混ぜ、弱火で10分くらい火を入たら、
パウダースパイスを加えて、よく混ぜ、蓋をして軽く煮込みます。
最後に塩で味を整えたら、完成。
お好みで、カスリメティとピンクペッパーを散らしてもチョベリグ(死語)です。
我ながら美しいですね。
力強い味ですが、スパイスのおかげで肉の臭みは消え、イノシシの良い部分が生かされています。
ただ、油の暴力なので、確実に太っちゃうカレーですね。
でも、美味しいのでOK
後日、ミックスチーズをバーナーしたら、最強に美味しかったです。
カロリーの暴力。
ちなみに3種のミックスチーズです。
他意はありません。
よかったら作ってみてください。
『おまけ』
今回イノシシ肉を手に入れたトラヤミートセンターへは、いわゆる珍肉を探しに行くというのが本当の目的でした。
九州に引っ越してくる時に、「100日後に死ぬワニ」が流行ったのでワニ肉を売っているところがないかなと調べたら、もっとやばそうな肉を売っている、トラヤミートセンターが出てきたわけです。
夏休みに遥々糸島まで行き
無事に『ニシキヘビ肉』という珍肉を手に入れることができました。
グラム約700円。超が付く高級品です。
『ニシキヘビリヤニ』にしようと考えていましたが、
なんせ高級な肉だし、ニシキヘビの勝手もわからないので、
未だに冷凍庫の中で眠っています。
年度内にはトライしてみたいですね。
うまくいったら、もしかしたら記事にするかもしれません。
それでは
ps
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